【年収1,000万を目指すマインドを手に入れろ】8.仕事ができない人ほど店員に偉そう
皆様こんにちは。サラリーマン銭太郎です。今回のテーマは【8.仕事ができない人ほど店員に偉そう】です。20代・30代で年収1,000万円以上目指す人で、当てはまる人はすぐに直しましょう。
こんな方にお勧めの記事です。
いつから必ず、年収1000万円になってやると思っている。
自分ではそんなつもりではないが、店員に偉そう、よく態度がでかいと言われる。
仕事ができない人ほど、店員さんやタクシーの運転手さんに偉そうな態度を取ります。あなたはやっていませんでしょうか?そういう態度を取ることは、自然と自分もクライアントに対して、そういう態度をされていいと思っているという裏返しでもあります。これは、お金を払うという行為は、お金以上の価値があると思ってサービスをうけていますから、相手との立場は同等もしくは相手のほうが上なのです。それを勘違いしていると、稼げるプロサラリーマンにはなれません。ましては年収1,000万なんて夢のまた夢に終わります。
お金を払う側が偉いという誤った認識は捨てましょう。
お客様は神様ではありません!
なぜ、店員に偉そうにしてしまうのか。
ここでは、なぜ店員に偉そうにしてしまうかのかをしっかりと理解していきましょう。おそらく理由はいくつかありますが、たぶんこの中にあてはあるでしょう。
- 家族や友達が店員に偉そうなので無意識にやっている
- お客様は神様だと本当に思っている
- お金を払う側が偉いと思っている
- 自分より下の人間だと思っている
- ストレスのはけ口だと思っている
1~3は認識不足なので考えを改める必要があります。4.5だという人は、自分に余裕がなくなっている人です。幼稚園や小学校で習う道徳の授業からやり直したほうがよいです。そういう人は稼ぐ以前の問題です。すぐに悔い改めてください。
では、正しい認識とはなんでしょうか?おそらく①~③って当たり前に聞く話だと思うのですが、ビジネスにおいて、とくに年収1,000万以上ほしいという人はこの認識でいると、一生稼げないで終わると思います。
世の中の考え方どおりに生きていたら、たった数%の年収1000万越えのサラリーマンになることは無理でしょう。お客様は神様ではないのです。
ありがとうと言われる仕事に価値がある
資本主義社会において、お金をもらうということは、価値を提供したということです。その価値が高ければ高いほど、お金はたくさんもらえます。皆さんもビジネスホテルよりも高級ホテルのほうがお金を多く支払いますよね?そして、ビジネスホテルよりも高級ホテルのフロントやドアマンに対して、気持ちよく『ありがとう!』と無意識に言っていませんか?
また、病院に行ったときにお医者さんにあなたはお金を払っているけれども、ありがとうといっていませんか?
人が価値が高いと思うほど、人は感謝しながらお金を払います。つまり、そういう仕事をしていれば、自然と年収は1,000万円に近づくのです。
お客様は神様ではない。店員に偉そうにしない!
そして、価値の高い仕事をしようと思うとき、お金を払う側が偉いやお客様は神様だという認識でいると相手にとってのただの御用聞きになってしまいます。そうなると価値がないサラリーマンに成り下がってしまうのです。
仕事を依頼することは相手ができないことを依頼してくるのです。できない人が考えていることがすべて正しいと思いますか?あなたは、その道のプロのはずで、いやそうあるべきで、プロからの提案に価値があるのです。
プロの提案をしてくる人を人は大事にします。しかし、ただの御用聞きは、どんどん値引き交渉をされてしまうのがオチです。
家政婦と収納のプロやっていることは同じ。では価値は?
例えば、家政婦と収納プロを比較してみると、どちらも片付けをすることを仕事としています。しかし、同じ対価で依頼することはできるでしょうか?もちろん、収納のプロに依頼することのほうが高いですよね。
その違いは、ただの御用聞きではなく、相手に対して価値あるものを提案しているからです。相手ができることをあなたがやっている仕事は価値が低いのです。
相手に価値を与えられる人間こそ感謝され、クライアントからもらえる対価が増える
まとめ
お客様は神様である。という考えはお客様の声に耳を傾けるという点では素晴らしい考えではあるが、お金を払うほうが偉そうにしていいという考えになってはいけない。
また、そういう態度をしてはいけない。そういう態度をしていると、深層心理でクライアントに対して、へこへこしてしまい、ただの御用聞きになってしまう。お金をもらうことは相手に価値を与えることだという認識をしっかり持ち、クライアントに対して価値のある人間になりましょう。そうすれば、あなたは年収1,000万円に近づくことは間違いありません。