仕事ができない人ほどやる気が出てから仕事をしようとする

皆様こんにちは。サラリーマン銭太郎です。今回のテーマは【4.仕事ができない人ほどやる気が出てから仕事をしようとする】です。仕事ができない人でこういう特徴がある人は注意です。20代・30代で年収1,000万円以上目指す人で、当てはまる人はすぐに直しましょう。

できない人ほどやる気が出てから仕事をしようとします。私もそうでしたが、仕事をしようにも一向に手が付けられませんでした。自分のやる気スイッチはどこなのか？毎日、毎日必死に探していたことを覚えています。

なんか、気合い入んないなぁ～。だれか俺のやる気スイッチ押してくんねえかなぁ～。

って思っていませんか？

こんな方にお勧めの記事です。

だれか俺のやる気スイッチ押してくんねえかなぁ～。という人。
やる気スイッチを探し続けて、まだ見つからない人。
やる気スイッチを探すのはあきらめた人。

やる気スイッチを探すのは恒常性（ホメオスタシス）のせい

恒常性（ホメオスタシス）という言葉を知っていますでしょうか？これは義務教育で習うことですが、恒常性とは生物の体内環境（内部環境）を一定に保とうとする性質のことです。
これがなぜやる気スイッチと関わってくるかというと、やる気がない状態というのは、副交感神経が交感神経に切り替わっていないということが多いからです。

休んでいる状態：副交感神経
活動的な状態：交感神経

もっと、分かりやすく説明すると、車を想像してみてください。やる気がないときは停車している状態です。やる気があるときはスピードが出ている状態です。停止状態からスピード出ている状態にするにはものすごいエネルギーがかかります。よって、やる気を出すためにはものすごいエネルギーが必要なのです。エネルギーをかけずにやる気が出ることはありません。

やる気スイッチは恒常性（ホメオスタシス）をコントロールすれば押せる！

恒常性（ホメオスタシス）を知ってしまえば、そのコントロールをする方法は簡単です。そのやり方は以下です。

①何も考えずにできる仕事から手を付ける

私がよくやる方法です。何も考えずにできる仕事ってありますよね？経費精算とか簡単なメール返信とか。そういうものから手を付けて、準備運動をすると良いです。いきなり重い仕事から手を付けてしまうとなかなか進みません。　

②面倒な仕事はちょっとだけ手を付けてみる

これは非常に有効だと思っています。重すぎでなかなか手を付けられないタスクってありますよね？それを少しだけ手を付けるのです。そうすると、他のことをやっている最中に新しいアイディアなどが浮かんできたりします。また、一旦手を付けてしまうと案外簡単だったりします。やったことがなくて思い込みで大変だと思っている場合が多いように感じます。

停止している状態から、いきなりフルスピードを出そうとするから苦しいのです。ちょっとだけスピードを出してみることから始めるとよいでしょう。

それでもダメな人へ

それでもダメな人は、以下を実践してみてください。そもそも身体が整っていないとやる気スイッチは押せません。私が実践して上手くいっていることですから、ぜひ実践してみてください。

①よく寝ること
睡眠時間の確保はかなり重要です。私は23時前までに寝るようにしています。起きるのは6時くらいです。7時間～8時間を練るようにすると精神的に安定します。
②食事を和食中心にすること
食事はメンタルに大きな影響を与えます。和食を中心にして、腸内環境を整えると自然と精神が安定します。また、夜の食事で糖質を抜くと翌日の身体の軽さを感じてもらえると思います。
③軽く運動すること
歩くことは重要です。私は1日に4キロくらい歩きます。電車で1駅手前で降りて歩くようにしているため、毎日歩くことが継続的にできています。
④水を飲むこと
甘い飲み物ばかり飲んでいると、血糖値が上昇し、メンタルが不安定になります。私は水を多めに取るようにして、身体をコントロールしています。