【年収1,000万を目指すマインドを手に入れろ】【16.仕事ができない人ほど夜だけフットワークが軽い】
皆様こんにちは。サラリーマン銭太郎です。今回のテーマは【16.仕事ができない人ほど夜だけフットワークが軽い】です。20代・30代で年収1,000万円以上目指す人で、当てはまる人はすぐに直しましょう。
こんな方にお勧めの記事です。
いつから必ず、年収1000万円になってやると思っている。
誘いを断れずに、いつも遊びに行ってしまう。
夜だけフットワークが軽いって何が悪いの?
「フットワークが軽いとは」
・Weblio辞書
足の運びが軽妙、機敏であるさま。 転じて、行動が迅速であったり行動の切り替えがすばやいさまなどを意味する表現。
文字通り、フットワークが軽いことビジネスにおいては非常に良いことで、成功者の条件とも言えます。
しかし、仕事では及び腰だけど、夜の食事や飲み会だけすごくフットワークが軽い人がいます。こういう人は仕事ができない人です。夜だけフットワークが軽い人は、何にも考えていない人だと私は思っています。残念ながら、今の時代は付き合いが良いから君に仕事をお願いするよ!って時代でもなくなってきています。
それはなぜか。より本質が問われる時代・結果を出せる人間が求められる時代になっているからです。高度成長期で右肩上がりの時代は、正直誰に仕事を任せてもほぼ儲かりました。市場がよかったのでそこまでサービスが洗練されていなくても売れたのです。
しかし、今の時代は本当に力がない人は選ばれなくなってきています。付き合いが良いと言われて仕事をもらっても、継続してもらい続けることは難しいでしょう。
ちなみに、年収が日本一高い企業と言われる『キーエンス』は、クライアントに対する接待は禁止です。意外ですよね?ゴリゴリの営業会社ですが、接待は禁止なのです。もちろん、仕事でクライアントに呼ばれたら飛んでいくとは思いますが、夜は一切接待しないのです。
夜の付き合いは、良いものを提供していればいらないということです。
なぜ夜の誘いを断れないのか
夜の誘いを断れないのは、4つの理由からです。
①嫌われるのが怖い
②特にやることがない
③普段迷惑ばかりかけているの断れない
④とにかく楽しいのが好き
私も昔は、クライアントや同僚・上司に誘われたときは120%行っていました。断るということが私に辞書にありませんでしたね。しかし、年収が高い人ほど、当日の誘いは断っていました。
そこで、その人たちに話を聞くと、以下のような回答が返ってきました。
①飲みでお客さんを繋ぎとめておくのは本質ではない。
②仲良くなりすぎるとむしろ良い提案ができなくなる。
③今日の夜、ビジネススクールがあるんだ
④当日飲みに誘う人って、本当はどうでもいい人だよ。
そして、その人達の多くは、別日で飲み会や食事を誘われた人と行っていました。私もこのようにすることで、相手からは誘われにくくなりますし、食事に行く際はこちらも準備をしていくので、深い話ができるようになります。
※もちろん、当日誘われて断ってはいけない人がいますので、そこは柔軟に判断してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?フットワークが軽いことは、決して悪くありません。むしろ、ビジネスにおいてフットワークが軽いことはよいことでしょう。しかし、夜のフットワークは軽い必要はないと思います。もちろん、仕事がらそれが必要なら仕方がありませんが、本質的には必要ないことです。仲が良いだけでは、相手に貢献することはできませんからね。