【年収1,000万を目指すマインドを手に入れろ】【26.仕事ができない人ほど相手の意図を理解せずに仕事する】
皆様こんにちは。サラリーマン銭太郎です。今回のテーマは【26.仕事ができない人ほど相手の意図を理解せずに仕事する】です。20代・30代で年収1,000万円以上目指す人で、当てはまる人はすぐに直しましょう。
仕事ができない人ほど、相手の意図を汲み取らずに仕事をしますよね?そういう仕事の仕方をしていると、だんだん仕事をもらえなくなったり、難しいしごとは避けられるようになってしまいます。
そうなると、昇給や昇格はむずかしくなってしまうでしょう。
相手の意図を理解せずに仕事をしてしまう人はこう思われている
相手の意図を理解せずに仕事をしてしまうとこう思われてしまいます。
仕事ができないオッサンと要領悪すぎる後輩ちゃんの会話が聞いててひたすら辛い。
— *aya*(≧▽≦) (@ay_another) October 30, 2019
いい歳こいて「して欲しいこと」をうまく伝えられないオッサンもオッサンだけど、その意図を全く汲み取ってあげられずオロオロして1から10まで言わないと理解できない後輩ちゃん(28歳)。
なんだかなーーーー
相手の意図を理解せずに仕事をしてしまう人の特徴
相手の意図を理解せず仕事をしてしまう人の特徴は4つあります。
①依頼されたときに質問が少ない。
②完成した後、やり直しが多い。
③同じような質問が多い。
④臨機応変な対応ができない。
上記のような特徴がある人は、以下、原因を知り対策をしていきましょう!
①仕事に対する質問が少ない。
依頼されたときに質問が少ない人は、要注意です。そもそもの仕事の進め方を理解していません。
仕事の基本は、まず初めに、依頼主に対して目的ややり方などの詳細を聞くことです。
意外とこれができない人が多いです。言われたまま仕事をしてしまい、後から怒られるパターンはよく見られることです。
②完成した後、やり直しが多い。
依頼された内容がいつもやり直しになったり、手直しが多い人は相手の意図が理解できていない人です。
相手の意図は、相手が教えてくれるものではありません。自分から聞き出すことです。教えてくれる人もいますが、ほとんどの場合教えてくれないです。
また、自分でもなんとなくでしか、意図を理解していない依頼主さえいるのです。
こちら側が相手の意図を聞き出しながら整理してあげることが重要です。
相手が教えてくれるのが当たり前だと思っている人は、被害者意識が強くなりがちなので、注意が必要です。自分の意図が明確で、しっかり言語化して説明できる人なんてほとんどいないのが、現実です。
③同じような質問が多い
意図がわかっていない人は、同じような質問が多くなりがちです。実際まったく同じ質問ではないのですが、依頼主の意図さえ押さえていれば聞く必要もないこと何度も質問してしまいます。
相手の意図というのは、つまりその仕事のゴールです。
そのゴールを達成するためにあなたは仕事を任されているので、ゴール起点で仕事を考える必要があります。ゴールを理解していなかったり、あいまいだったりすると同じような質問が多くなってしまうのです。
そうなると相手がイライラし、『1回説明したよね?』とか『よく考えればわかるよね?』という辛い言葉が返ってきてしまいます。
④臨機応変な対応ができない。
相手の意図を理解していないと臨機応変な対応ができません。これは、①~③で説明した部分とも重なるのですが、依頼主のゴールを理解していませんので、何か問題が起きたときや想定外のことが起きたときに思考停止状態になってしまいます。
相手の意図さえ理解していれば、逆算して考えて行動できるので、臨機応変な対応ができるのです。
まとめ
仕事をするうえで、相手の意図を理解することはとても大切です。教えてくれると思ってはいけません。相手が自分を整理していないという可能性もあるのです。
よって、仕事を依頼されたときに、相手の意図を整理してあげることをまず初めにしなければなりません。
相手の意図さえ押さえておけば、何かわからないことがあったり、トラブルがあっても逆算して考えることができます。
それができるようになると、あの人は頭が切れる人だとか、気の利く人だという評価をもらえるようになります。年収1000万円を目指す人は、必要なスキルですから習得しておきましょう。