年収1000万円への道【33.仕事ができない人ほど無駄な友達が多い】

皆様こんにちは。サラリーマン銭太郎です。今回のテーマは【仕事ができない人ほど、将来のキャリアビジョンがない】です。20代・30代で年収1,000万円以上目指す人で、当てはまる人はすぐに作りましょう。キャリアビジョンがある人とない人とでは、仕事に対する向き合い方が違います。キャリアビジョンがない人は、どちらかというと仕事を受け身でやってしまい、惰性で生きてしまっている傾向が強いです。反対にキャリアビジョンがある人は、目的が明確ですから、目の前の仕事も頑張りますし、自己啓発に対する意識も非常に高いです。キャリアビジョンがないという人はこれをきっかけに作ってみてください。

キャリアビジョンがない人の特徴

キャリアビジョンがない人の特徴としては、以下3つ考えられます。
①キャリアビジョンなんて、そもそも考えたことがない。
②キャリアビジョンは、考えたことがあるが明確になっていない。
③キャリアビジョンを作ったが上手くいかずに途中であきらめた。
それぞれの特徴について原因と対策をお伝えいたします。

①キャリアビジョンなんて、そもそも考えたことがない。

そもそも考えたことがない人は、そういう機会に恵まれなかったのでしょう。キャリアビジョンはできれば持ったほうがよいでしょう。ではなく、持つべきものです。なぜなら、ビジョンを持たずにただ働いているだけだと苦痛ですし、その苦痛が死ぬまで一生続きます。
目的もなくただ毎日を過ごすのは本当に楽しくないのです。例えば、マンガのワンピースの目的が、ただ単に海賊になり、海を何の目的もなく航海していたら面白いでしょうか？そんな面白くないマンガは読まないですよね？キャリアビジョンがない人はつまり、そういうことです。目的のない航海と一緒でつまらない人生になってしまいます。キャリアビジョンを持っていない人は、まずは自分がどんな人生を送りたいか。そのためにどういうキャリアを歩むべきかを考えてみましょう。

②キャリアビジョンは、考えたことがあるが明確になっていない。

キャリアビジョンを考えたことがあるのに明確になっていない人は、『いつかはできるだろう』と思っている人です。しかし、今できていないものは一生できないことを理解したほうがよいです。ではなぜ、明確になっていないかというと、それは逃げと諦めです。そのキャリアを考えて、もし実行できなかったらどうしよう？今のキャリアから想像してもよいキャリアになることはない。といった考えが深層心理であり、キャリアプランを作ることを諦めてしまっているのです。スタート地点に立つ前に、走ることを諦めてしまっています。①でもお伝えした通り、キャリアビジョンを持たずにただ働いているだけだと苦痛ですし、その苦痛が死ぬまで一生続きます。もう一度、自分のキャリアに向かい合ってみましょう。

③キャリアビジョンを作ったが上手くいかずに途中であきらめた。

この人は非常に惜しいです。キャリアプランは作ったけど、上手くいかずに諦めてしまう。
これは、まじめな人ほどそうです。新入社員のときに立てたキャリアプランが上手くいかず、そこから考えることを止めてしまった。しかし、キャリアプランはあくまでもプランです。一度立てた目標は、何度もゴールと現在地を見ながら修正する必要があります。そうやって、計画に対して調整する力を養っていくことが重要なのです。飛行機と非常に似ています。飛行機は、最初の飛行計画通りに飛ぶことはほとんどなく、現在地と目的を見ながら何度も飛行計画を見直して目的地にたどり着くのです。学生時代は、周りのみんなが平等に学年が上がってくのが当たり前でしたから、社会人になると同期が先に出世したりするのが当たり前だったりします。それが、自分を否定するきっかけになってしまい、キャリア諦めることに繋がっているようです。他人は他人と割り切り、自分がなりたいキャリアプランを作っていきましょう。