【年収1,000万を目指すマインドを手に入れろ】【30.仕事ができない人ほど見込みが甘い】
皆様こんにちは。サラリーマン銭太郎です。今回のテーマは【30.仕事ができない人ほど見込みが甘い】です。20代・30代で年収1,000万円以上目指す人で、当てはまる人はすぐに直しましょう。
仕事の見込みが甘い人は、ギリギリに仕事を行ない、品質が低くなりがちです。
また、臨機応変に対応できず、後手後手になってしまうという傾向があります。
見込みが甘いと思う人は、このブログをみて改善していきましょう。
見込みが甘い人の特徴
見込みが甘い人の特徴は3つです。それぞれの特徴と改善策をお伝えしたいと思います。
①自分の業量を把握していない
②自分の能力を把握していない
③仕事の全体像を把握していない
①自分の業務量を把握していない
自分の業務量を把握していない人が一緒に仕事をしている人で、かなり多くいました。
そういう人は、締め切りギリギリのものから手を付けていて、いつも余裕がなく、忙しそうにしています。また、余裕がないのにも関わらず、自分の業務量を把握していないためか、
余計な仕事をうけがちです。
よって、まずは、自分自身の業務量を把握しましょう。自分が抱えている業務で発生するタスクを書き出してみましょう。ルーティンの事務作業も忘れずに書き出してください。意外と事務作業って業務の1割くらいを占めていますからあなどれません。
紙に書きだすと意外とやらねばならないことが多いと気づくと思いますので、余計な業務を断ることができます。また、前倒しにやろうともしますから、毎日業務は書き出すことをお勧めします。
②自分の能力を把握していない
自分はできると勘違いしている人は、見込みが甘い可能性があります。
仕事ができる人は自分はできないと思っており、仕事ができない人は、自分ができると勘違いしています。
人のパフォーマンスは、その時の状況、仕事との相性、一緒に業務する人によって変わってきます。仕事ができる人ほど、そのことを分かっており、自分はできないと言い聞かせてよい準備をするのです。
そして、仕事ができないひとは、結果がでないと、『今回はたまたま、できなかった』っと思うのです。
③仕事の全体像を把握していない
仕事の全体像を把握していないと柔軟に対応することができません。
仕事は、常に流動的に変化しており、やるべきことや優先順位が変化しています。
仕事ができる人は、あらかじめ全体像を把握して、想定できる変化に対しては、あらかじめどのようなアクションを取るべきか、考えています。
例えば、後輩に任せた仕事が終わらなくて、自分の仕事に支障が出てしまうような場合。
仕事ができない人は、後輩のせいにしてしまいます。
仕事ができる人は、その人ができないかもしれないと思い、フォローしたり、リマインドしたりして、業務を完遂させます。
このように、仕事を完遂させたいと思う人は、ゴールから逆算して自分の仕事を行ないます。
まとめ
今回のテーマは、仕事の見込みが甘い人についてお伝えしました。仕事の見込みが甘いと頑張っても結局結果が出ません。
成果が出ないと仕事は楽しくありませんから、上記の改善点をよく読み、年収1000万をめざしていきましょう!