【年収1,000万を目指すマインドを手に入れろ】【22.仕事ができない人ほど自分はできていると勘違いしている】
皆様こんにちは。サラリーマン銭太郎です。今回のテーマは【22.仕事ができない奴ほど自分はできていると勘違いしている】20代・30代で年収1,000万円以上目指す人で、当てはまる人はすぐに直しましょう。
自分はできていると勘違いしている人の特徴
自分はできていると思っている人の特徴は以下です。
・人のアドバイスを聞かない
・会社を批評する
・素直さがない
・仕事の詰めが甘い
・失敗しても自分のせいだと思わない
自分はできていると勘違いしている人はこう思われている。
どのように思われているか見てみましょう。
仕事ができない人あるある
— R25のあるあるBOT (@r25aruaru) May 23, 2020
知ったかぶりをする
常に急がしそうにしてる
ミスはすべて人のせい
自分はできると勘違いしている
一番あるあるなのが、高度なセールススキル、知識を必要としない有形・無形商材をノルマを超えて大量に売ることで、自分は仕事ができると勘違いしてしまうパターン。これはスケジュール管理とコミュニケーション能力があれば誰でもできることなので、本当に勘違いしない方がいい。
— ギンギン (@ropponginza) February 11, 2020
自分はできていると勘違いしてしまう理由
勘違いしてしまう理由は、3つあります。
①なんとなく、できると思っている。
②自分のゴール設定が低く、達成していると思っている。
③狭い世界で、井の中の蛙になっている。
①なんとなくできると思っている。
これは、最近の若い人の傾向かもしれません。競争することよりも和を重んじた教育により、勝ち負けの線引きがされなかった。それにより、できなかったことを認識する機会がなく、なんとなくできると思ってしまっている。
過去何か結果や実績も出していないのに、口だけは達者で、仕事ができない人はこのタイプです。このタイプは、強烈な体験や出会いがない限り、残念ながら直ることはほぼ難しいでしょう。
②自分のゴール設定が低く、達成していると思っている。
自分ができていると勘違いしてしまうのは、満足感からきます。もっと、上を目指したい、成功したいという人は、必然と謙虚になります。
そして、こうなると衰退の始まりです。思い出してみてください。ゴールを達成するまでは、必死に頑張ってきて、そういうことが評価されて今の状態になっています。それが、満足感から上記の特徴のような人間になってしまっては今まで応援してくれた仲間やクライアントは、離れていってしまいます。
③狭い世界で、井の中の蛙になっている。
狭い世界で井の中の蛙になってしまうと、勘違いをし始めます。自分が一番偉い、俺がトップだと思い始めたとき、勘違いをし始めます。勘違いをし始めると、今までついてきた人がいなくなります。面白いほど、手のひらを返していなくなってしまいます。
勘違いしている人はどうすればよいか。
成功し続ける人は、自分が天狗にならないようにいつも、目標が達成する前に次の目標を立て、挑戦を始めています。
勘違いする人の特徴の反対を考えてみましょう。
・人のアドバイスを聞かない
⇒人のアドバイスをじっくり聞く。
・会社を批評する
⇒会社の課題に対して、自分の立場からどう解決するか考える。
・素直さがない
⇒素直に聞き、自分に取り入れる。
・仕事の詰めが甘い
⇒最後まできっちりやって、結果を出す。
・失敗しても自分のせいだと思わない
⇒自分が間違っていた点を反省し、次に活かす。
反対に考えてみると、めちゃくちゃ仕事ができる人の特徴になります。では、なぜ仕事ができる人はこういう特徴になるのでしょうか?
こういう特徴があるから、仕事ができる人になったんでしょう?
と思った方は、間違いです。目標や目的を達成するためには、上記のような特徴になる必要があるためそうなっているのです。ですから、目標をしっかり持ち続けている人ほど、勘違いをしないのです。
まとめ
仕事ができると勘違いしている人は、3年後・5年後に自分がどうなるべきか、どうなりたいかを明確に考えられていない人です。仕事ができる人は、それを明確に定義づけて、今の現状とのギャップを埋めるために、仕事ができる人の特徴になるのです。
ちなみに高齢者が謙虚じゃなくなるのは、ボケだけではなく、これ以上素直に聞く理由がないのです。素直に聞いて、何かにチャレンジするわけではないですから当然ですよね。
高齢者はあと数年の命なので仕方がありませんが、あと70~80年以上もいきる若者が目標を持たずに勘違いしてはいけませんよ。