【年収500万未満の方向け】仕事ができない人の特長

批判するな!提案しろ!

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批判するな!提案しろ!

目次

年収1000万円への道【36.仕事ができない人ほど批判する】

こんな方にお勧めの記事です。

昔から批判することが癖だ。
批判することは当たり前だと思っている。
批判してばかりいないで考えろ!など怒られたことがある。

仕事ができない人ほど、批判する傾向があります。では、なぜ批判してしまうかというと、それは育った環境です。後ほど詳しく説明しますが、批判する人間が近くにいるとそうなってしまいます。
もし、あなたが批判することが多いのであれば、改めなければなりません。なぜなら、批判することは自分で解決することを放棄しているからです。

なぜ人は批判してしまうのでしょうか?

批判しがちな人

不満を言ってはいけないのでしょうか?改善してほしいことを伝えることはよいことに思えますが・・・。

なぜ人は批判してしまうのでしょうか?それは、上記でもお伝えしたとおり育った環境です。育った環境によって、そうなってしまうのです。例えば、テレビをよく見る家。テレビは無責任は発言ばかりします。とくに、ワイドショーなどのコメンテーターは、具体的な改善策も提示せずに感情論で批判します。それは彼らの戦略でお茶の間に共感してもらうために言っているだけです。

そのテレビを見てばかりいるお母さんはどうでしょうか?おそらくですが、テレビに洗脳されたお母さんの思考も批判的になってしまいます。よく耳を傾けてみましょう。おそらく、お母さんは社会、学校、家庭、貴方に対して具体的な改善策を示さずに評論家のように評価するでしょう。

また、学校という組織もそうさせてしまいます。なぜかというと、学校はあなたがお金を払って教育を受けているからです。お金を払っているほうが偉いということはないですが、自然とそうなってしまうため、批判しがちになってしまうのです。特にテレビに影響を受けた批判的な母親に影響されるとそういう思考になってしまいます。

ちなみに批判的な意見を言って生き残っていけるのは、評論家やコメンテーターといったプロだけであるということを理解しておいたほうがよいでしょう。

批判することはなぜいけないのか

①批判する人は当事者意識を持てないから
②批判する人よりも提案する人が求められるから
③批判する人は批判することでストレスを発散しているから

①批判する人は当事者意識を持てないから

批判する人は、当事者意識がありません。基本他人ごとになってしまいます。

・一生懸命働く人は知恵が出る
・中途半端に働く人は愚痴が出る
・仕事をしてない人は理想ばかり出る

批判する人が仕事ができないのか、仕事ができないから批判するのかはさておき、批判する人は他人事である場合が多く、そこに自分の責任はありません。

例えば、労働環境に対して、労働時間が長い、業務内容がきついなど常に愚痴をこぼしている人です。労働時間が長いならどう削減すべきなのか、業務内容がきついならば、どうすれば楽になるか、それを考えることが仕事です。

こうお伝えすると、私の立場ではどうすることもできない!など言います。そんなことはありません。しっかり提案して採用されれば、改善されるでしょうし、無理なら転職すればよいのです。

こうお伝えすると、転職先がないからできないという人もいます。皆さん気づきましたか?転職先がないというのは自分が努力をしてないからですよね?自分の人生に対しても他人事だからそうなってしまうのです。

②批判する人よりも提案する人が求められるから

ビジネスは改善しながら成長していきます。

重要なので、もう一度言います。

ビジネスは改善しならが成長していきます。つまり、改善できることを見つけられる人は重宝されます。皆さんがご存知のサイゼリアは開業当初、改善してほしいことをおかねで買い取っていました。

もちろん、改善してほしいということは批判にとどまることが多いですが、そこからヒントを得て、もっとより良いサービスを考え提供することでビックカンパニーになりました。

ですから、批判的な人は改善点を見つけられるという長所を持っているということに気づきましょう。批判で留めてしまうと嫌われますが、そこから具体的な改善策まで提案できるとガンガン出世できます。

③批判する人は批判することでストレスを発散しているから

批判する人は批判することでストレスを発散している場合があります。特に注意すべきは、何に対しても批判している人です。それは、他に原因があるかもしれません。そこに気づかずに対応してしまうと、また、何かしらの批判をしてきます。

私も自分の部下でそういう人がいました。ただあるとき、批判している内容ではなく、その人が抱える問題に目を向けるようになったところ批判はなくなりました。ちなみにそのメンバーは目の前の仕事が将来に役立つのか不安を抱えていたようです。それを面談で解決してあげることで批判することはなくなりました。

ですから、批判する人は批判することでストレスを発散している場合が多いですが、本当の原因を特定してあげることが重要です。

ラーニングポイント

批判するのはやめましょう。何も解決しません。問題の本質を見抜き、それを解決するための提案ができる人財になりましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?批判することで生まれるものはありません。ただ、批判すべきことに気づける力は重要です。それを批判だけに留めず、改善までを考えましょう。

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